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558名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 11 01.85 ID JlQI26de0 ≫549 >お婆ちゃんから貰った大事なラジオなのにー!? この?は要らないんじゃないかな。疑問の要素はなさそうだし。 >勢いよく開いた扉と同時、 「勢いよく扉が開けられるのと同時、」の方が、いいんじゃないかな。 559名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 12 34.46 ID 6xHnFApI0 ≫556 まぁ流し読みだから深くは受けとらんでくれwwww ≫557 どうしても人、が主人公になっちゃうからね、俺の場合w 560名前:御題「常識」 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 15 30.02 ID j1SDwCge0 「常識だろ?」 そう言って、名前もはっきりしないクラスメイトが下品に口角を上げる。この休み時間にこいつがこの台詞を使ったは、一体何度目だろう。わからない。少なくとも片手で足りないことはたしかだ。 そしてその度、他の奴等は追随する。「だよねー」と「それは知っとこうよー」だ。 まるでパブロフの犬。台詞はたんなるスイッチだ。 完全な予定調和が今日も繰り返されている。いつもの面子がいつもの場所にいつものように集まって、いつものようにいつもの会話を繰り返す。 其処に何の疑問も持たない狗が「常識」だと? 笑わせるなよ。 わかりやすく付いた俺の溜息は、クラスメイトの笑い声に掻き消される。ただの溜息に日常を穿つほどの力などない。しかし、それがわかっていながらも、腹が立つのは止められない。本を読んでいる横での馬鹿笑いは、それほどに喧しい。 苛立ちを押さろ。本に没頭せよ。集中すればどうということもない。 自身にそう言い聞かせて、紙面に目を這わせる。しかし物語はまだ序盤に過ぎず、起伏の波は低いままだ。それでも俺は、何とかページを捲り続けた。 物語中では老人がラジオを修理している。機械好きの孫の為に、知人から譲って貰った古いラジオだ。孫の誕生日を数日後に控え、老人は懸命にねじを回す。貧しい生活の中、それでも孫の笑顔を引き出さんと配線を繋ぐ。その姿は、ささくれた俺の胸を打つ。 しかし老人が小さな工具を取り落とした瞬間、物語は切断されることになった。文字通り、真っ二つに。 ふざけていたクラスメイトの内の一人が不意にバランスを崩し、慌てて俺が読んでいた本に手を伸ばしたのだ。そして結果、物語は引き裂かれることになった。 「あ……悪ぃ」 バツが悪そうに、クラスメイトが呟く。しかしその表情には、どこか余裕がある。 ――たかが本だろ? そんな余裕。 瞬間、目の前が真っ赤になった。握った拳に爪が食い込む。痛い。当り前だ。 「ちょ、悪かったって」 俺の様子を見て焦ったのか、クラスメイトから余裕が消えた。他の奴らも俺を諌めようと、声をかけてくる。 「そんな怒るなって」 「そうだよ。わざとじゃないんだし」 それは家畜の鳴き声に似ていた。何だ、こいつ等はやっぱ狗か。 そう思うと、沸騰していた血は急激に冷えていった。動物相手に怒っても意味がない。 「なあ、お前ら……」 冷めた声で呼びかける。 狗どもは身構え、少し後ずさった。怯えているのか? 怯えるなよ。 「人が本を読んでる時は近くで騒ぐなよ」 ゆっくりと、一人一人の目を覗き込みながら言う。 「常識だろ?」 追随は、なかった。 561名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 16 08.03 ID JlQI26de0 ≫553 ありがとう。 人に注意しときながら、自分で表記揺れを起こしてちゃ世話ないですなw 気を付けます。 あと、たしかに「芝居がかる」が正しいかったです。 この手の言葉もきっちり覚えておかないと……。 562名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 16 22.61 ID RrAnWVpS0 ≫558 んー。!?については、俺の場合、疑問以外で、なんかこーいう叫びにつけてしまうんだよなぁ。やっぱ違和感あるかw で、下のは、確かにそっちの方がシックリ来るなw 563名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 16 56.44 ID j1SDwCge0 ID変わっちゃったけど、ID jX6DE31G0 っす。 とりあえずこんなところで。 添削ヨロ 564名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 22 04.04 ID 6xHnFApI0 ≫560 御題出したんで添削させて頂きます。 先ず追随する、よりは相槌をうつ、の方がどう考えても分かり易いと思う。 後全体的に表現が大げさすぎというのが思った。 予定調和だとか、穿つだとか、こういう表現は勿論悪いことは無いんだけれど しすぎというのが一番眼に余った。 本人はそんな気はないんだろうけど「知識のひけらかし」を小説の中でしている んじゃないかなぁっていうのがあるね。 勿論、知識を出すのは悪い事じゃないんだけど 正直読者は置いてけぼり喰らってる感もしないでもない。 知識のひけらかしは下手すれば「面白さ」が削がれると思うし 下手すりゃ読者から馬鹿にされかねない。 其処とかは平仮名にした方が良いと思うね。 こんな書き方で一回泣き見てるんで参考にしてもらえたら幸いかな。 もうちょっとスマートにすればいいんじゃないかなぁって思う。 565名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 24 10.83 ID FBhWon9O0 ≫560 ラジオがあんまり関係ない気がするけど、おもしろい! 566名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 25 14.01 ID j67LncEJ0 ≫560 本文の5行目、さすがに『いつもの』がくどい 567名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 28 14.70 ID JlQI26de0 ≫560 劇中劇のチョイスが上手いね。 読者(このスレの人間)に対して共通認識を引き出してる。 ただ、ちょっと漢字を多用し過ぎかなあ、と思う。 「其処」とか「為」とか。 いかにもクラスで孤立している読書少年風の語り口だし、 登場人物のパーソナリティはよく出せているとは思うけど、 反面、読者にとっては読みづらい文になってしまってないかな、と。。 568名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 28 38.69 ID uQ9Q+B/9O ≫560 俺が偉そうに添削もどうかと思うけど…… 内容は面白かった。流石。 だけど表現が難しかった。俺が単にアタマワルイだけな気もするけど、ちょっとね 569名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 29 50.99 ID j1SDwCge0 ≫564 添削どうもっす。 そのへんの表現は、展開上主人公を房臭くする必要があったんで、あえてやった部分がある。 まあ、それをもう少し上手いことやれってことだな。 「追随」は、「相槌」より無批判っぽい意味があるから使ったんだが、 たしかに素直に相槌でよかったかなぁ、とも思う。 やっぱ房臭い主人公の一人称って難しいわw 570名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 33 42.01 ID UGoLnM8AO 追随は許さなかった とか ってかみんな洒落た文書くね。 571名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 34 00.66 ID 6xHnFApI0 ≫569 あ、そういう意図があったんだw それならいいんだけれどそんな書き方していて 本当、小説書く気失せるほどこてんぱんに された苦い思い出があるから、ついついお節介をwwww こっちは物語的な感想を。 自分を特別な人と思ってる、厨房工房の感じが出てて これはいいんじゃないかな、と思った。 最後の「常識だろ?」って皮肉るのは 俺の出来ない物語の運び方だなと思って 勉強になったよ。有難う。 572名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 35 22.45 ID j1SDwCge0 ≫565 劇中劇の内容は遊びだからあんま気にすんなw ≫566 たしかにそうだな。 ちとやりすぎたわ。 ≫567 読者置いてけぼりってのはごもっとも。 こういう主人公を書く時はその辺線引きが難しい。 ≫567 ありが㌧。 誰でも読めるよう、もうちょっとバランス考えて書くようにする。 573名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 37 20.17 ID FBhWon9O0 そろそろ誰か新しいテーマ出してくれませんか? 574名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 37 40.26 ID 6xHnFApI0 車窓 575名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 38 15.12 ID FBhWon9O0 おk 576名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 38 16.63 ID kFDz4kcQ0 ≫573 「悪魔のようにやさしく天使のように残酷に」 でお願いします 577名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 51 19.87 ID uQ9Q+B/9O すみません、寝ます。実際にはまだ寝ませんが、勉強しなきゃなんで_| ̄|○ ではあとはよろしくお願いしますノシ 578名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 54 10.44 ID j1SDwCge0 ≫577 あいよ。勉強頑張れな。 おやすみノシ 579名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 56 27.88 ID FBhWon9O0 とりあえず車窓で書いてみます 580名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 01 53.38 ID UGoLnM8AO ファウスト系って何でしょうか? 教えてください 581名前:今更お題「あめ」1/2 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 02 42.00 ID yu6xtCsqO 雨が降っている。 外では4,5歳くらいの女の子が水溜まりで遊びながら楽しそうに歌っている。 俺は独りパソコンに向かいいつものように某巨大掲示板にくだらないことを書き込む。その掲示板で誰かをたたいたり、どこかのホームページに突撃して嫌がらせしても、俺の心の中の言葉では表現しがたい黒く鬱蒼としたものを解消することは出来ないとわかっていたが。 俺がまだ中学に通っていたとき、クラス中からひどく嫌われていた――つまり、いじめを受けていたのだ。希望はあった、幼なじみのKはいつも俺を守ってくれようとした。しかし、俺はそれを拒んだ。俺のせいでKにまで被害が及ぶのが怖かったからだ。 そうして俺は学校にいかなくなった。 Kは毎日俺の家に来てくれた。Kはその日学校であったこと、学校で習ったことを話してくれた。俺がどんなにいじめを受けても、生きようと思っていらられたのは、こいつのおかげかもしれない。心の中の暗黒体がKという光によって圧倒されるのは確かだ。 「今日もあいつ来るかな?」 そう思うと、気分が晴れ渡る。 582名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 03 20.72 ID bGAPfhLxO ≫580 ググれ 583名前:今更お題「あめ」2/2 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 05 23.70 ID yu6xtCsqO 「Kちゃん、自殺したんだって……!」 俺の母が目を真っ赤にして、部屋に入ってくる。 雨は先刻より激しさを増していた。 「まさか……釣りだろ?俺はそんなんじゃ騙されねぇよ!」 「本当よ!さっきKちゃんのお母さんから連絡があって……」 「嘘だ!!」 気が付くと俺はKの家に向かって走っていた。雨が全て俺に向かって降ってくるようだった。 Kの家は静まり返っていた。聞こえたのはKの家族の啜り泣く声だけだった。 俺が不登校になった後、Kはクラスからのいじめを一身に受けていたのだ。でも奴は俺に一言もそんなことは言わなかった。 「君のこと守れなくてごめんな」 遺書にはそう書いてあった。 雨が降っている。 俺はこの雨が永遠に止むことはないことを知っている。 厨房臭いことはわかってる 584名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 06 41.59 ID UGoLnM8AO ≫582 Thx! 585名前:愛のVIP戦士 [sage] 投稿日 2007/02/12(月) 01 07 06.21 ID /QxiPGye0 短編の抜き出し部分で、少し長いけど投下してもいい? 586名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 08 04.89 ID j1SDwCge0 ≫580 ファウスト系ってのは「ファウスト」って雑誌に載ってそうな作品ってこと。 西尾維新とか舞城王太郎、上遠野浩平あたりが書きそうな文章や物語だな。 587名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 09 35.47 ID j1SDwCge0 ≫585 どーぞ。 ただ投下時に何レスかかるかがわかるようにしてくれるとありがたい。 588名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 10 19.47 ID UGoLnM8AO ≫586 Thx! ちょっとそれ意識して書いてみるお 589名前:悪魔のようにやさしく天使のように残酷に? [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 14 21.45 ID /QxiPGye0 うちの兄はバカである。 成績は中の下だし、顔も普通。 運動なんてからきしダメで、運動会なんていつもビリだ。 お洒落っ気もないし、交友関係も狭い狭い。女の人と遊んでるところなんて見たこともない。 趣味はお風呂と囲碁と、これまたじじむさい。 特技をあげるとすれば……ああ、手先はちょっと器用ね。 それに、ちょっとだけど優しいところもある……。 あとは『高川 恋』という可愛い妹がいること。 ま、そんなどこにでもいるような、普通なダメ兄の妹をやっているあたしとしましては、兄に彼女ができるかどうか不安なわけで。 そう、不安な……。 恋「お兄ちゃんその人だれ?」 裕也「だれって、さっき紹介しただろ」 兄は不思議そうな顔を向けたが、あたしはそれ以上に不思議な顔をしていただろう。 裕也「しょうがないな~、もう一度しか言わないぞ」 今度は聞き逃さないように耳を澄ませる。 兄はなにやら照れているのか、早口で一気にまくしたてた。……ちょっときもい。 あたしはしばし思案し、今の言葉を租借する。 ああ、なんだ簡単なことじゃないか。 あたしはようやく理解すると、兄に笑顔を向けた。 恋「お兄ちゃん。彼女の『橘 天音』さん。じゃなくて、彼女は『橘 天音』さんでしょ? 一文字だけでも大きな違いよ? 天音さんに失礼じゃない」 裕也「いや、彼女の『橘 天音』さんだ」 恋「誰の?」 裕也「俺の」 … …… ……… 恋「えええ!?」 天音「裕也君の彼女の橘天音です。今後よろしくね」 恋「は、はぁ……こちらこそよろしく」 続く 590名前:悪魔のようにやさしく天使のように残酷に? [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 15 25.41 ID /QxiPGye0 天使の笑顔である。紛れもなく美人、しかも見るからに品がありそうな佇まい。 ハッキリ言って兄とは月とすっぽん、比べるだけ無駄である。 なんでこんな人が……何か弱みでも握られているのだろうか? いや、うちの兄にそんな度胸があるとは思えない。 あたしはすぐに考えを打ち消すと、兄を睨みつけた。 裕也「な、なんだよ恋、そんな怖い顔して」 恋「べっつにー、綺麗な彼女さんねー、お・に・い・ち・ゃ・ん」 裕也「ば、ばか。何をお前は」 天音「ふふふふ」 裕也「あ、すいません天音さんお見苦しいところを」 天音「いえ、とっても可愛い妹さんですね。私一人っ子だから、恋ちゃんみたいな妹が欲しかったな~って」」 裕也「こいつが? 可愛い? なんかの見間――痛っ!!」 恋「あらー、スネなんて押さえてお兄ちゃんどうしたのかなー?」 裕也「お前は……っテテ」 天音「ふふ、兄妹仲がいいんですね~」 恋「ええ、そりゃ二人っきりの兄妹ですから」 裕也「ああ、もう。それじゃ俺の部屋に行くから、それじゃぁな」 天音「お邪魔します」 兄はそう言い捨てると、天音さんを連れて階段の奥へと消えていった。 恋「ちっ、も少し強めに蹴っておくべきだったか」 あたしは一人ごちると、すぐさま頭の中で緊急特S級対策ミィーティングを開いた。 おしまい。 最近書き始めましたよろしくお願いします。 小説というよりはエロゲのシナリオっぽいですねorz 591名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 19 57.11 ID j1SDwCge0 ≫583 乙一あたりと同じにおいがする。 まあ、それはおいといて以下添削。 一文一文に関して、特に大きなミスはない。 ただ一箇所、 「俺の母が目を真っ赤にして、部屋に入ってくる。」 これは「入ってきた。」だな。 その前の母の台詞は部屋に入ってきてからのものであるはずだから。 過去or現在ってのはしっかり使い分けないと痛い目をみるぞ。 時制の混乱が重なるとわけわかんなくなるからな。 592名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 25 53.23 ID yu6xtCsqO ≫591 thx! 乙一って名前は聞いたことはあるが実際読んだことないんだか、こんな感じなのか 593名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 26 51.70 ID iCO9kX1e0 ≫583 ひぐらしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 594名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 28 52.44 ID j67LncEJ0 『車窓』 「やあ、目が覚めましたか?」 男は僕の顔をのぞきこんでいった。 「ここは?」 僕はぐったりした身体を起こしながらその男に訊ねた。 「病院ですよ」 よく見れば男は白衣を着ていた。僕がいるのは白く清潔な個室で、窓の外は強い風が吹いているらしい。 木々が飛ばされまいと必死になって踏ん張っているのが見えた。 「どうしてこんなところに……」 「覚えてないんですか?」 僕はうなずいて医師の説明に耳をかたむけた。どうやら僕は車を運転していて事故にあったらしい。 家から買物にいこうと外に出たのは覚えているが、その後のことはまったく覚えていなかった。 「あなたはどこも怪我していませんよ」 僕が不安そうな顔をしていたのか、医師は励ますようにいった。 「脳にも異常はありません。たぶん一時的なショックでしょう。すぐ記憶なんて戻りますよ」 その日に僕は退院した。 もやもやした気持ちでタクシーに乗って帰宅していると、ふいに僕は思い出した。 タクシーが今通っているのが、僕が買物に行くのに使った道なのだ。 たしかこの先は……。ちょうどタクシーはその建物の前にさしかった。僕は完全に記憶を取り戻し苦笑した。 女子高の前を通って、女子高生のパンツとふとももに見とれた為に電信柱に突っ込んだのだ。 車窓に映ったその光景は――パンツの色ははっきりと脳裏に刻まれている。 絶対にこのことは妻にいえない。 しかし、パンチラひとつで高くついたものだ。車を修理に出さなければいけない。妻になんていえばいいだろう。 この突風のせいだ。この風が女子高生のスカートをめくるから――そうそう、いまの風のように……。 僕はそちらを見ていた。運転手も見ていた。 タクシーは電信柱に吸い込まれていった。 595名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 29 53.83 ID kFDz4kcQ0 ≫589 ≫590 雰囲気は悪くないと思う ただ悪魔の部分をはっきり出して欲しかったな まあ勝手な感想なんで適当に流してくれ 596名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 29 55.60 ID j1SDwCge0 ≫590 とりあえず、台詞の前に名前をつけないで自分の文章を読んでみれ。 自覚してるとおり、これはエロゲテキスト、或は「ちょっと頑張った新ジャンル形式」だわ。 誰がその台詞を言ったのかが自然に理解でき、そしてその台詞を言った時にその人物はどんな表情や仕草をしていたのか? 物語は掛け合いだけにしても、小説を書くならその為の地の文は必須だよ。 597名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 30 54.66 ID JlQI26de0 ≫589-590 「」の頭に登場人物名が着いていたり、 登場時に名前が『』付きで書かれていたり、 >… >…… >……… ていう間の表現がされていたり、といった表現はモロにエロゲの手法だね。 元々投下よりその後の添削・成長が目的なんだし、 せめて小説の書式に直して欲しかったかなあ、と。 598名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 32 37.84 ID j1SDwCge0 ≫592 あくまでも俺の個人的な印象だから、深く考えるなよ。w 淡々とした文の連なりがそれっぽいかなと。 599名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 33 23.45 ID vuvTGQh50 ≫589-590 本人様も言ってる様にエロゲですね。 もしくは漫画のネームから台詞だけをひっぱて来た感があります。 小説では「」の前に名前がつかないからね。 後動作を「」で表現するのはよくないかな。 新ジャンルなら問題ないんだけどね。 あとは 恋「お兄ちゃん。彼女の『橘 天音』さん。じゃなくて、彼女は『橘 天音』さんでしょ? 一文字だけでも大きな違いよ? 天音さんに失礼じゃない」 ってとこの『』は名前を引き出すために使ってると思うんだけど、 この文で『』を使うと『間違い点』=『名前』だと錯覚するのでぱっと見分かりにくいと思う。 600名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 35 04.44 ID 6xHnFApI0 ≫590 一言言わせて貰う。 「これは酷い」 これに尽きるね。 ≫594 これは中々良いと思うね。 永久ループ恐くね?wwwwみたいなw ただ、ダッシュの使い方が若干違うかなみたいな 感は受けたから過去ログ読んでみることをお勧めする 601名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 37 06.26 ID FBhWon9O0 『車窓』 (なんで通勤電車ってのはこんなに混むんだ。) 運良く確保できた吊革を掴みながらそんなことを考えていた。 駅に止まり、ふと窓に目をやると、ビルの工事が始まっているのが見えた。 (そういえば、昨日行ったビルでの営業は失敗したなぁ。次から気をつけよう。 それにしても、部長もあんなに怒ることないだろうが。首にしてやりたいとかほざきやがって。全く、朝からイライラする。) (なんで通勤電車ってのはこんなに混むんだ。) 久しぶりに確保できた吊革を掴みながらそんなことを考えていた。 駅に止まり、ふと窓に目をやると、ビルもうすぐ完成しそうなビルが見えた。 (そういえば昨日行ったビルでの営業は失敗したなぁ。次から気をつけよう。 それにしても部長もあんなに怒る事もないだろうが。首にしてやりたいとかほざきやがって。それに、近々何人かリストラされるんじゃないかって言われてる。全く、朝からイライラする。) (なんでこんなことになっちまったんだ。) 吊革を取ることができたが、ちっともうれしくなかったた。駅に止まり、絶望の中でふと窓に目をやると、完成式をしているビルが目に入った。 (これからどうしよう……) 602名前:594 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 39 44.55 ID j67LncEJ0 ≫600 ダッシュ違いますか? あいまいに使ってたから調べてみる。ありがとうございます 他にもおかしな所や感想などがあったらお願いします 603名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 40 34.57 ID UGoLnM8AO ≫594 記憶の錯乱ってことを思った。 604名前:589-590 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 41 03.01 ID /QxiPGye0 確かに、言われるまで気づきませんでした。ダメだこりゃ。 継ぎからお題にのっとった小説でがんばってみたいと思います。 風景描写風景描写、さぁ一から勉強がんばろ~。 605名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 41 25.68 ID j1SDwCge0 ≫594 オチが全て。 まさに短編小説って感じのお手本だわコレ。 ダッシュの使い方も別に間違ってはいないと思うぞ。 ≫594みたいな使い方をする作家も結構いるし。 606名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 41 33.47 ID 6xHnFApI0 ≫601 一人称視点で描いてるわけだから 心理描写なんかはそのまま文に突っ込むべき。 後鍵括弧、括弧の締めに句読点は要らないぞ。 607名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 46 04.84 ID JlQI26de0 見た感じ、≫594のダッシュの用法は正しいと思われ。 ただ、 >車窓に映ったその光景は――パンツの色ははっきりと を「車窓に映ったその光景――パンツの色ははっきりと」 にしてみると、より文章が自然に流れて見えるかも。 つまり、使い方自体は正しいんだけど、 ダッシュが入ることで文のテンポが変になっちゃってる って印象かな、俺の場合。 608名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 46 08.49 ID j1SDwCge0 ≫601 アイディアは面白い。 ただこれは一人称より三人称で書いたほうが活きると思う。 心理描写と情景描写を完全に分断してしまえば、より味がでるんじゃないかと。 609名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 49 34.11 ID FBhWon9O0 ≫601 ありがとう。いろいろ知らない事ばかりです。 ≫550のやつを書いた時も言われたけど、小説の基本ができてないみたいです。 610名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 50 27.36 ID 6xHnFApI0 ≫605,607 俺が指摘したのは最後のダッシュなんだが すっげぇ違和感を覚えるんだ 611名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 50 52.81 ID j1SDwCge0 ≫604 最初は皆、情景描写なんか何書いたら良いかわかんないもんだ。 とにかく頭の中にイメージを膨らませていくことが大事。 そっからの取捨選択は書き続ければ上手くなる。 頑張れな。 612名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 52 55.61 ID j67LncEJ0 ≫607 確かに直してもらった方が自然でいいですね ダッシュに関しては参考にします ありがとうございました 613名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 54 25.82 ID j1SDwCge0 ≫610 最後のダッシュも間違った使い方ではないと思うぞ。 ダッシュ自体がもたらす違和感じゃなく、≫610と≫594のリズムの違いじゃないか? 614名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 54 49.39 ID RNLP1A2S0 現代のシェイクスピアになりたい僕ですが、努力せずにその身分に付くにはどうすれば良いでしょうか 努力せずにとは言いましても、一日三分ぐらいの努力であれば可能です 615名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 56 17.12 ID 6xHnFApI0 ≫613 あ、そういうことかもしれんね。 ≫610にはしたり顔でアドヴァイスして 申し訳ないな。許しておくれorz 616名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 57 03.79 ID vuvTGQh50 ≫594 家から買い物に行こうと外に出た→買い物に行こうと家から出た >パンツとふとももに見とれた その後に >パンツの色は ふとももはどこに行った パンツの色がいいたいなら 『その光景――パンツの色は』のがいいかな?そしてふとももははずしたほうが良いかな? 絶対にこのことは妻にいえない。→このことは妻には絶対にいえない。 『に』が2回出てくる。絶対が何にかかるのかをはっきりさせた方がいい。 絶対→いえない。は上記 絶対→妻。は『このことは妻だけにはいえない』 絶対→このこと。はかからないかな・・・・・・ 話はうまいとおもうよ。かなり楽しかった。 最後の2行は予想外で落ちがいい感じに出ている。 617名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 57 39.49 ID j1SDwCge0 ≫614 一日三分必ず文章を書き続ければ、米寿のころには本を出版できるんじゃない? 618名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 57 59.52 ID JlQI26de0 ≫610 最後から3行目の奴か。 間違ってはいないと思うんだが、たしかに結構違和感はある。 ダッシュは基本的に「つまり」「すなわち」「=」辺りと 置き換えられればOKと思ってるんだが……。 >この突風のせいだ。この風が女子高生のスカートをめくるから――そうそう、いまの風のように……。 「あの突風のせいだ。あの風が女子高生のスカートをめくったのが悪い――そう、ちょうどいまの風のように……。」 だとどうだろう? 619名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 01 59 26.15 ID RNLP1A2S0 ≫617 でもシェイクスピアになるためには大作を多数発表しなくてはなりませんよね? それでは現代のシェイクスピアにはなれないのではないかと 620名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 02 03.11 ID 6xHnFApI0 ≫618 俺も大体おまいさんと同じ定義で ダッシュの判別をしてるんだが、 やっぱり違和感を感じてね 俺なら あの突風のせいだ。あの風が女子高生のスカートを捲ったのが悪い――ちょうど、今の風のように……。 あの突風のせいだ。女子高生のスカートを捲った風――そうそう、ちょうど今のような……。 かなぁ。 前者はあんまりかわってないけどねw おまいさんのほうがシックリくるかもしれんが。 621名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 04 01.01 ID UGoLnM8AO シェイクスピアになりたいのか、シェイクスピアの様な生き方に憧れるのか、シェイクスピアの文に憧れるのか。 ここではシェイクスピアの文に憧れる人に対してしか、僕らが何か言うことは出来ないと思うよ。 622名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 05 09.71 ID j1SDwCge0 ≫619 人類滅亡ぐらいまで生き続ければ、いっぱい書けるから問題ないじゃん。 作家志望が夢を見るのは良いことだからな。w まあ、俺自身にシェイクスピアになれるほどの才能はないから、 これ以上は答えようがないよ。 623名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 08 16.25 ID FBhWon9O0 ≫114 はスルーの方向で 624名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 08 20.13 ID JlQI26de0 ≫620 ダッシュの手前で指している風を「この(今吹いている風)」から 「あの(過去に吹いた風)」に直す、っていうのは共通の見解だね。 後の違いは、ある程度文体や作風の差異もあるんじゃないかな。 でもまあ >――そうそう、ちょうど今のような……。 の方が後半はすっきりしていいね。あんまり風、風言うのも難だし。 625名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 08 28.66 ID j1SDwCge0 さて、それじゃ眠くなってきたから俺はもう寝るわ。 明日もこのスレが残ってたらまた来るから。 では皆様、おやすみなさいませ。ノシ 626名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 08 33.41 ID TZFkJwznO 「一昨年、太陽と月が衝突しました。」 で始まる小説書きかけてたの思い出した 627名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 10 05.94 ID FBhWon9O0 ≫623 ごめん。≫614の間違えです 628名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 11 30.85 ID 6xHnFApI0 ≫624 まぁ文体の差異はこれは仕方ないからなぁ。 後半のすっきりしたっていうのは 一時期ヘミングウェイに魅せられてたことがあるから ある程度、分かっている情報は削って行きたいっていう 考え方があるかもしれんよwwww 俺もそろそろ寝ますw また明日此処が残っていたら 是非来たいと思います。 ではでは 629名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 15 37.21 ID vuvTGQh50 ≫625≫624 乙。おやすみ。 誰か残ってるかな? 630名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 15 39.85 ID j67LncEJ0 ≫616 なるほどパンツの色についての文は変えてみます 細かい点までどうも 最後のダッシュは結構いいかなと思ったけど おかしいと思う人が多いので直すことにしますwww ノシ 631名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 17 16.21 ID TZFkJwznO ≫629 文才も知識もないけど居ますよ 632名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 20 05.96 ID UGoLnM8AO 「ねぇ、ノート貸してあげよっか? 必要でしょ?」 岬は彼女の大学ノートを見せながら微笑んだ。確かに風邪で講義を二、三日休んでいた僕は誰かからノートを借りなくてはいけないだろう。だが、 「三千円で見せてあげるよ。それに私の講義付き!」 高い。岬は満面の笑みを見せる。が、僕にはそれが悪魔の笑みに見えてならない。確かにミス**の岬にマンツーマンで教えてもらえるのはうれしいが、三千円はじり貧の大学生には少し高すぎやしないだろうか。それに、 「講義の場所はファミレスでいいわよ。もちろん、君のおごりだけど」 ……これでは合計がいくらになるかわからない。僕はあいまいな表情を見せ、ひとまずその場を離れる。 「ちょっとどこ行くの?」 後ろから岬の声が聞こえたが、僕は気にせず、立ち去った。 「ノート見せてくれないか?」 僕は友人の一人に聞いた。彼はいつも天使のような微笑みを持って、みんなに接している。僕は彼ならノートを見せてくれるだろうと思い、声をかけた。 「岬さんに見せてもらいなよ。幼なじみなんだろ?」 彼は今回も天使の微笑みを見せ、言った。そうだった。彼は時に天使ゆえの残酷さを見せる。 彼はその残酷さを持った天使の微笑みを見せながら立ち去った。 「三千円だよ」 振り向くと講義を終えた岬がニヤニヤと笑っていた。多分、いや、絶対に僕と彼のやりとりを見ていたのだろう。 岬が手をのばしてくる。僕は仕方なく財布を取り出し、三人の野口英世を彼女の手のうえに置いた。 「よし、じゃ、行こっか」 岬は三千円をバッグに押し込み、僕の手をとった。僕が驚くと「契約は守らなくちゃ」とまた、悪魔の笑みを見せた。悪魔も契約を守るんだな。いや、悪魔だからこそか? そう思いながら、僕は悪魔に手を引かれ、悪魔に頼ることにした。 633名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 21 35.26 ID vuvTGQh50 ≫630 細かく突っ込んでゴメンよ。 私風に勝手にしてるから参考になるかは別だけど・・・・・・ ≫629 私が思うに文才や知識って重要ではないのよ。 小説を楽しめればいいんじゃまいか?って思ってる。 正直『小説を書くために努力する』のはおかしい。 『自分の考えた世界をほかの人に伝えるのに努力する』べきだと思ったり。 まぁ、そこんとこは人それぞれだけど・・・・・・ 634名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 22 07.68 ID JlQI26de0 ≫628 お疲れ。 ヘミングウェイか。 老人と海しか読んだことないんんだよなあ。それも随分前の話だし。 情報の削ぎ落としのさじ加減は今かなり勉強したいんで、興味が湧いてきた。 色々読んでみようかと。 では俺も寝ます。お疲れ様です。 635名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 23 44.17 ID TZFkJwznO ≫633 なるほど かいてみようかなぁ 636名前:愛のVIP戦士 [sage] 投稿日 2007/02/12(月) 02 32 26.09 ID TsZHggQ20 ヘミングウェイはタイトルがいいな 「キリマンジャロの雪」とか「誰がために鐘は鳴る」とか「蝶々と戦車」とか 「勝者に報酬はない」とか「何を見ても何か思い出す」とか タイトルだけで内容を覚えてないのは秘密だが。 637名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 02 50 37.13 ID vuvTGQh50 ≫632 まったく個人的に暴走して意見を書くからスルーしてくれてかまわない。 「ねぇ、ノート貸して上げよっか? 必要でしょ?」→「ノート貸して上げよっか?」 かえるとインパクトが出る、必要な理由は後で自分で言っているのでこれでいいかと思う。 『ひとまずその場を離れる。』→『その場を離れようとする。』 こうすると後に出てくる『立ち去った。』が引き立つはず。 『彼はいつも天使のような微笑みを持って、みんなに接している。』 これは、『いつも』が『天使のような微笑み』にかかるのなら 『彼は天使のようないつもの微笑み(略』にするべきかな。 『いつも』がどれにかかるかが重要。『いつも』が『接している』にかかるなら 『彼は天使のような微笑を持って、いつもみんなに接している』かなぁ。 『絶対に僕と彼のやりとり』→『絶対にさっきのやりとり』 僕や彼や岬がかなりの頻度で出てくるから少し減らしても読めるかと。 最後は『三人の野口英世』→『三枚の野口英世』 このほうがお金をもじってる感があっていいかな。 これはホンとどうでもいい。 ≫634 お疲れ様~ おやすみなさい。 ≫633 書くのは自由。 とりあえず思ったことを書いてみて、 それをうまく伝えるのにはどういう文を付け足せばいいかを考えて、 文を長くするのが私の手法(え?聞いてないってゴメン 638名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 03 07 39.17 ID UGoLnM8AO ≫637 批評どうもです。 ノート~はインパクトってより、するりと読ませたかったから、そう読んでいただけたのならむしろ成功? その場~はおっしゃるとおりです。 いつも~は文全体にかかってるつもりだから、まぁ別の言い方を考えてみます。 僕と彼~はいつも言われることです。改善します。 野口~はイメージの問題だから、考えてみます。 あと、自分で思ったのは、短篇ならミス**は「大学のミスコンで~」の方がよかったかな。 639名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 03 10 01.55 ID vuvTGQh50 ≫636 タイトルは小説では重要。 本を選ぶときタイトルに惹かれることは多いはず。 小説は漫画と違って絵がないからタイトルで作品を選ぶ。 文庫になれば表紙絵がついてるけど背表紙しか見えない状態で客を引くにはこれしかない。 自分の書いた作品や人の書いた作品にタイトルつけて練習するのもあり。 文庫を表紙絵で選んでる私が偉いこといいすぎた。ゴメンorz 640名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 03 23 14.28 ID vuvTGQh50 ≫638 いえいえ。雰囲気が伝わってきたいい作品ですよ。 文頭に「」が出る場合は『いきなり世界に入れる』ためだと私は思っているので、 文を短く、インパクトあるものにしようとしてしまうのですよ。 するりと入るようにしたいのなら、教室の描写から入ったほうが柔らかい感じがすると、 私の勝手な意見。 『いつも』を全体にかけるのは難しい。 私が例えて書いた2つの文を読むと時間的ずれがある気がする。 『彼はいつも天使のような微笑みを持って、みんなに接している。』は今より前。 『彼はいつもの天使のような(略』は今そのとき。 かける言葉によって時間がずれる。 野口~は気にしないで良いよ。 私的に『三人』の『野口~』と『三枚』の『千円札』で ボケが2重になってるからボケが引き立たないかなと思っただけ。 大学のミスコンで~ は ミス**大学のでもいいし、変更の必要もあまり感じなく普通に読めたよ。 大学のミスコンで~にすると文が増えそうだからその辺は調整かも。 641名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 03 29 37.81 ID vuvTGQh50 ≫640 ゴメン間違えた。 『彼はいつも天使のような微笑みを持って、みんなに接している。』 ではなくて。 『彼は天使のような微笑を持って、いつもみんなに接している』 だった。自分の文引用するのに間違えたorz ダメ人間wwっうぇうぇw てか、批評サイドは私だけ・・・? 642名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 03 45 18.71 ID UGoLnM8AO ≫641 でも感覚的にはやっぱ≫632なんですよ。 ではノシ 643名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 03 49 44.96 ID vuvTGQh50 ≫642 感覚ってか読み手の主観だから、自分の文はこうだってのが1番かもね。 細かく言ってごめんよ。 お疲れさまぁ~ もしかて、保守は私がするのかな? 普通に寝そうだけど・・・・・・ 644名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 04 02 06.15 ID vuvTGQh50 保守あきらめて寝ます。 いろいろゴメン。 では、また会えたらよろしく。 おやすみなさい。 ノシ 645名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 04 34 14.16 ID UGoLnM8AO 保守 646名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 05 27 01.77 ID TsZHggQ20 今日もまた保守 647名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 05 53 37.37 ID 5V+dlbHjO ほ 648名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 06 31 22.11 ID 5V+dlbHjO ほ 649名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 07 28 11.38 ID 5V+dlbHjO ほ 650名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 08 29 34.15 ID 5V+dlbHjO ほ 651名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 09 22 25.26 ID uQ9Q+B/9O おはよう 652名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 09 26 02.34 ID uQ9Q+B/9O 一応定期張り 暇つぶしにどうぞ。勿論駄目出しも受け付けます。 http //www26.atwiki.jp/everfree/pages/1.html 653名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 09 49 53.67 ID yu6xtCsqO ☆ 654名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 10 03 58.45 ID uQ9Q+B/9O 保守 655名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 10 51 02.23 ID UGoLnM8AO こんにちわ? 656名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 11 03 36.32 ID uQ9Q+B/9O ≫655 こんちゃ 657名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 11 56 25.88 ID bMKLnwkC0 あげ 658名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 12 07 48.79 ID uQ9Q+B/9O 人居ますかね 659名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 12 19 49.57 ID wlZmidqm0 はいはいノ 660名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 12 20 38.10 ID uQ9Q+B/9O あ、居ましたか この時間帯は少ないですな 661名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 12 21 33.28 ID zetYM5+r0 http //www.feel-stylia.com/rc/creative/ 小説書きたいけどどうすればいいかわからない人にオヌヌメ 662名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 12 25 50.14 ID wlZmidqm0 すくないねー 1は何か書く? お題出そうか? 663名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 12 28 35.50 ID uQ9Q+B/9O ≫661 ありがとう ≫662 書きたいけど勉強しなきゃなんで(´・ω・`) 人が居たら投下してるのを眺めるんだけど 664名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 12 30 37.07 ID wlZmidqm0 ≫663 勉強に集中するよろしw オレは色々読み直してみるわ 665名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 12 59 31.86 ID j67LncEJ0 まだあったのかwww 666名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 13 44 38.91 ID wlZmidqm0 ホシュ 667名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 13 48 16.58 ID RrAnWVpS0 ≫661 スランプの人に対する部分が、非常にありがたかった。マジで㌧クス 668名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 13 51 27.04 ID j1SDwCge0 おまいらおはやう。 今日は午後から暇なんで一応今からずっと見てますよ、と。 まあ、応募用の原稿書き進めながらだから投下は出来んが。 添削、質問、御題求め等あればいつでも来やがれですぅ。 669名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 14 30 56.48 ID TZFkJwznO おはよう <小説4へ|小説の書き方TOP|小説6へ>
https://w.atwiki.jp/everfree/pages/35.html
453名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 51 39.36 ID jX6DE31G0 ≫436 だいぶ形になってきてるぞ。 それに御題小説みたいなトレーニングは何度やっても難しいもんだ。安心汁。 んじゃ以下添削。 やはりもう少し相手の描写が欲しいな。 「そんな目で~」みたいに、まだまだ読み手に頼り切った文章が目立つ。 最後の「なんてこったい」は、つまりあのAAだろ? そんな目ってのは一体どんな目なのか? 主人公は最後の「なんてこったい」の時に、どんな顔をしていたのか? そして相手の少女は? こんなことを考えてみると良いぞ。 454名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 51 41.64 ID D0H8K//y0 ≫447 言い訳をさせてもらうと、繰り返しはギャグの基本なのよ。んまぁ、そんなモンはどうでもいいけど。 もう少し表現を考えるべきだったな。 台詞の方は、最近の新ジャンルに入り浸ってたツケかもしれないね。 これからの参考にさせてもらう。 455名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 53 45.15 ID /WbhjqS00 ≫449 文章構成はすげぇいいと思うんだけど 少し伝わりきれていないかな、というのはあるね。 心の雪=蟠りだったり恨みだったりそういう人間の 嫌な部分として俺は捉えたんだけど それならもう少しメールの部分、特に最後の文 の辺りを明確にしてもらえたら 最後の塊が生きてくると思うんだけど。 後、最後はこれはメールの内容なのか 『私』の考えなのか、がイマイチ掴みきれなかった 俺ガイル 456名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 55 34.45 ID /WbhjqS00 ≫452 その御題は「本」でいいのかな? 457名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 56 09.60 ID jX6DE31G0 ≫454 やっぱそうだったかw つっこむべきか迷ったんだが、文章全体がギャク風味だったんで、 それに添って読んどいた。 一人称の語りで繰り返しの笑いを誘うのはかなり難しい。 台詞でなら普通に使えるんだがな。 458名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 57 32.41 ID KcGygea00 ≫456 ≫296と同じで、どう解釈しても良い、という意味での平仮名だと思われる。 459名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 57 36.41 ID /WbhjqS00 ≫454 ギャグだったのか。気付かなくて申し訳ない 460名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 58 10.55 ID KcGygea00 微妙に安価ミス。 ≫296→≫294 461名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 58 22.73 ID /WbhjqS00 ≫458 あ、補足サンクス。じゃ、ちょっと書いてみる 462名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 00 14.19 ID clNa863J0 ≫455 ありがとう。 把握した。やはり伝わりが薄いですか。 『心の雪』が何なのか、どんな文で溶けたのかは読み手しだいにしようかなと思ったと言い訳orz 最後のは『私の考え』だが、読み直すとそう取れるますね。 よっていた可能性大orz 参考になりました。ありがとう。 463名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 02 42.12 ID /WbhjqS00 ≫462 でも俺はこういう作風嫌いじゃないかな。 重松清みたいな、こう読者が解釈するっていうの。 どちら共に取れるし、結局どういうことだったの? っていう風に取られることも多々あるけれど そういう読後感は嫌いじゃないね。 464名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 04 41.09 ID jX6DE31G0 ≫444 パワフルな爺ちゃんは良いよね。w 少々体言止めが多いかなという気はするけど、 人物の性格を鑑みればそれも許容範囲内かな。 出来れば複数の人物が登場する話も読んでみたいね。 465名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 05 12.29 ID D0H8K//y0 マスク見るから休憩。頑張ってくれたまへ、はっはっは 466名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 07 22.07 ID KcGygea00 ≫454 「平たく言う」の部分の文を3つともまったく同じ言い回しやテンポにするか、 逆に段々とくどい言い回しにしてみると、 ギャグ部分を強調できたかも。 467名前:お題『ほん』 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 11 14.50 ID 6kFwXz+e0 「えっとこの棚は……よし。全部ある」 手に持った紙に丸印をつけながら、私は書架の間を歩く。 本は相当な量があるが、まぁ慣れれば、本の確認なんて軽いものだ。 広大な屋敷。それに相応しいだけの大量の本。そして、年季の入った古い紙とインクの匂い。 仕事は充実。空間にも満足。ここで働ける私は本当に満足だと思う。 別の書架の本に欠品がないか確認しつつ、そんなことを考える。 するといきなり現れたのは、静寂を打ち破るように盛大に何かが雪崩れる音。そして――。 「うきょわぁ~!?」 ……いつもの彼女の声。 本当に懲りないわね。彼女も。 私は嘆息混じりに、音のした方へと足を向ける。 一時の静寂は終わり。今日も結局、彼女のおかげで駆けずり回るわけだ。 ほん、ほん? ほん。うん、色々取り方はあるよね。 468名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 11 23.50 ID FjpSTHDcO ≫453 ありがとう、添削サンクス。 やっぱり抜け切らないね、それが。頑張るよ 469名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 12 16.00 ID clNa863J0 ≫463 ありがとう。 ホントは長編ばっか書いてるから短編てかこういう短いの初めてっと言い訳。 速さが要るところでは書けない。 来て早々だけど仕事行ってくま~ おさきに~(* □ )ノシ 470名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 15 20.03 ID FjpSTHDcO ≫467 ありがとう。 偉そうですみません。序盤の本、本という繰り返しが気になりました(´・ω・`) 471名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 17 34.76 ID 6kFwXz+e0 ≫470 ふむ。どっちかを書籍・書物、くらいに書き換えるか、削った方がよかったかな? 472名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 18 34.03 ID KcGygea00 ≫464 ありがとう。 体言止めを筆頭に、文章をバッサリ切っちゃっているのは、 癖による部分もあるので、気を付けてみます。 ご希望に沿って、次は複数人に挑戦してみようと思います。 できれば三人称で。 あと、自分では、前半が状況説明に終始してしまったところが反省点かな、と思っていたり。 あれがないと『向かい風』が生きてこないんだけど、 説明臭さや淡泊さは言い回しや表現で回避できるものでもあるだろうし。 473名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 21 07.45 ID KcGygea00 ≫471 あるいは「蔵書」なんて表現もアリじゃないかと。 3行目の2個目か、4行目の「本」には使えると思われ。 474名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 21 14.20 ID FjpSTHDcO ≫471 削った方が良かったような気がしたかな(´・ω・`) 475名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 23 38.13 ID jX6DE31G0 ≫467 重複表現が目立つかな。 「本は相当な量があるが、まぁ慣れれば、本の確認なんて軽いものだ」 「仕事は充実。空間にも満足。ここで働ける私は本当に満足だと思う」 この短さで二つはちょっとマズイ。 一つ目の本関係は直後の文にも「本」が出てくるしね。 「本は相当な量があるが、まぁ慣れれば、確認なんて軽いものだ」 として直後の文の「本」は「蔵書」とするのが妥当かな。 二つ目は、 「仕事は充実。空間にも満足。ここで働ける私は本当に幸せだと思う」 とかで。 476名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 25 36.54 ID 6kFwXz+e0 ≫475 ふむ。なるほど。 いやはや、指摘されて始めて気づく欠点w 重複は注意しないとあかんねぇ。 477名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 28 33.57 ID ww0naWS3O ここは文章さらせばおk? 478名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 29 17.47 ID M96A1DWk0 あー ここは何をすればいいのかな 479名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 30 48.40 ID KcGygea00 重複表現は気を付けたいね。 あと、このくらいの文章だと起こりにくいけど、 文章が長くなればなるほど厄介なのが『表記揺れ』。 「できる」、「出来る」くらいならどちらかに統一できるけど、 「言う」と「いう」だとそれぞれに意味があるからチェックが面倒臭い。 文字を打つ段階で明確にルールを決めておくと、 この問題は後での手間が減るかな。 ≫477-478 基本的には小説の書き方を勉強するスレ。 投下している文章は添削用。 今はちょっと添削側が不足してるのかな? 480名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 30 53.25 ID jX6DE31G0 ≫472 前半の状況説明は構成上必要なものだからなぁ。 この爺ちゃんの性格ならこれぐらいの方が「らしい」って気もしなくはないけど。 まあ、文章バッサリが癖になっちゃってるって自覚があるなら、 比喩表現なんかをもう少し入れてみるといいかもね。 一人称での例えってのは、その人物の味(=感覚)を出しつつ、表現を柔らかくできるから。 481名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 31 57.35 ID FjpSTHDcO 文書を書き込みアドバイスしあったり、作家さんの話でだべったりご自由に、なスレです 基本は 1(俺)が小説の書きかたや表現を学ぶスレですがw 482名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 33 12.57 ID M96A1DWk0 カギカッコの中のセリフと地の文の中のセリフの違いは フキダシの中と外の違いって考えればおk? 483名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 33 37.68 ID Cs/PmA/nO 今図書館ネタを書いてる俺は運命を感じた 484名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 36 36.41 ID ww0naWS3O 「終わっちゃった……」 僕はため息に似た呟きとともに、夏休み最後の宿題のテキストを閉じた。 周りから勉学に勤しむ鉛筆の音が絶え間なく僕の耳に侵入を試みてくる。シャットアウト。 僕は市立図書館に設けられた勉強部屋の机の上から終わりきった夏休みの宿題テキストをカバンにしまい込むと、周囲の邪魔になる音を立てないようにしながら勉強部屋を後にした。 図書館から外に出ると、今までクーラーで冷えきっていた身体には毒以外の何物でもない強烈な熱気と日差しが僕に襲い掛かってきた。 どちらかといえばクーラーの方が毒だけれど。 「暑い……」 僕は熱気から逃げるように、木陰に設置されたベンチへと一目散。すかさず腰を下ろした。 「はぁ……」 尻のポケットから両親と妹しか登録されていない真新しい携帯電話を取り出すと、とりあえず開いてみて、日付と時間を確認する。 七月二十六日、午前十一時十二分。 夏休み開始から、わずか三日目。 なのに―― 「――宿題、終わっちゃった……」 実家から離れた私立高校入学と同時に友達関係がリセットされた僕は、生来の暗さも相まって、夏休みに至までに新しい友人が一人もできなかった。 必然、夏休みに遊びのお誘いがかけられるはずもなく、することもないので夏休み開始から毎日図書館に馬車馬のごとく足を運び、地道に宿題消化に励んでいたのだ。 そしてそれもわずか三日で、しかもその三日目もまだ半日残っている状態で、終わってしまったのだ。 「残り一ヵ月弱、どうしよう……」 覇気のない僕とは対照的に、背後の木にとまっているセミは伴侶を求めて力強く鳴いている。 今の僕と比べたら、セミの方が優秀な生物のような気がする……。 「とりあえず、帰ろう……」 僕はカバン片手にベンチから腰をあげると、そのまま帰路につこうとした。 一人称は書いたことがないから心配だったんだ 添削希望 485名前:御題【ほん】 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 37 54.88 ID /WbhjqS00 別に本が好きなわけではなかった。 ただ本を読むということは少なからず、僕が彼女と接点を持つための行為でもあった。 成績も然程いいわけじゃない、運動が出来るわけじゃない。勿論、クラスで注目されるようなこともない 僕が、彼女と喋られるようになったのは読書のお陰だ。 彼女と僕は教室では一切喋らないけれど、図書館で会うと話す機会も増えた。 といっても「何読んでるの?」だとか「それ面白い?」なんていうどうでもいい会話で、それ以上前に進む事は、無い。 今でも本を読むのは億劫だ。そもそも、図書館に通い始めたのも彼女が此処に居たのを偶々見かけただけだ。 もしかしたら会えるかも知れない、という淡い想いが叶ったといってもいい。それは必然だったとか、 それとも神様が引き合わせてくれたのか。僕が知る由もなかった。 ページを捲る音が静寂の中に一瞬現れたかと思うとすぐに隠れる。僕は欠伸を噛み殺してヘミングウェイの 「武器よさらば」のページを捲る。主人公がボートでヒロインと逃げているところだ。 僕も出来れば彼女と逃げてしまいたい。いや、彼女はそんなこと望まないだろうか。だけど、僕は此処ではない どこかで彼女と一緒に暮らしてみたい、と思う。でも今、彼女と一緒に本を読んでいる時間がずっと続けばいいな、 と思っていることも事実だ。 僕は本越しに彼女を見る。黒く長い髪が綺麗だ。 眼が合った。「どうしたの?」と言っているようにも見えるし「じろじろ見ないで」とも見える。困っているのか、 怒っているのか良く分からない。だけど、僕はそんな彼女の顔が、好きだ。 多分、僕の恋は恋愛小説のように成就することはないだろう。ただ、いつか大きくなった時に、一度読んだ本を 返し読みするみたいに「ああ、こんなこともあったんだよなぁ」って思える日がくればいいな、と思った。 これは何と言う文章。これは間違いなく叩かれる。 486名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 38 28.54 ID KcGygea00 ≫480 なるほど、比喩かあ。 たしかに他の人の文章に比べて圧倒的に少ないですね。 結果として、浮かぶ情景に色彩や空間の広がりが欠けてる。 まあ、この辺は人物や舞台に因る部分も大きいけど (あのおじいちゃんだと、ウィットに富んだ比喩はしなさそうですしw)。 これも次は意識してみます。 題材や人物のチョイスの段階から。 487名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 39 16.43 ID jX6DE31G0 ≫482 一概には言い切れないな。 地の文における台詞は主に独白であることが多いけど、谷川流なんかは普通に他の登場人物に反応させてるし。 488名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 41 21.41 ID M96A1DWk0 ≫487 そうなのか ところで書いてみていい? 489名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 44 34.17 ID /WbhjqS00 ≫488 所謂視点変更ってのはあんまりしない方がいい。 視点固定できてからそういう書き方するほうがベスト 490名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 46 30.79 ID M96A1DWk0 ≫489 や、 お題に沿って何かを、ってことね 491名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 47 08.53 ID /WbhjqS00 ≫490 あ、成る程。失敬 492名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 52 52.23 ID jX6DE31G0 ≫484 これは≫444とは逆に情報詰め過ぎ&修飾し過ぎで一文がウザくなっちゃってるかと。 基本的に一文は短い方が読みやすい。 たしかに一人称は視点人物の感覚がダイレクトに文へ乗るんだけど、 だからといって読み辛くなっちゃうのはダメっす。 長尺の一文は、機を見て使うから人を打つってことを忘れないように。 493名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 57 15.92 ID ww0naWS3O ≫492 指摘トン! そういわれれば、確かに欝陶しいな 装飾過多か…… 494名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 57 40.83 ID FjpSTHDcO 好きに書いて下さいな 495名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 05 57.71 ID jX6DE31G0 ≫485 「成績も然程いいわけじゃない、運動が出来るわけじゃない。勿論、クラスで注目されるようなこともない~」 ここは全部「ない。」のリズムで切った方がしっくりくる。 「成績も然程いいわけじゃない。運動が出来るわけじゃない。勿論、クラスで注目されるようなこともない。」 として、以下「そんな僕が~」と続けるって風にね。 あと「喋られる」より「話せる」の方が、個人的に好み。 「必然だったとか」だと「神様が引き合わせてくれたとか」で「それとも」はいらない。 続く文も「そんなことは僕が~」ってなる。 「必然だったのか」ならそのままでおk。 全体的に句読点の付け方に違和感があるかな。 ただ、話の流れ自体は良いのではないかと。 496名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 06 53.12 ID clNa863J0 仕事だと思ったら日にち違ってた。うぇうぇwww 曜日感覚なし乙orz ≫484 内容的には 492と同意見。 あと「」内の末尾が全て・・・・・・になってるのはネック。 だるさを出そうというのは分かるけど多用は禁物。 例「――宿題、終わっちゃった……」→「宿題、おわちゃったしなぁ』 あとはこれかな 『必然、夏休みに遊びのお誘いがかけられるはずもなく、することもないので』 ↓ 『当然、遊びのお誘いがかかるはずもない。することがないので』 『必然』を使いたいなら『必然的に』にするのがいいかな。 えらそうにすみません。 497名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 07 52.67 ID /WbhjqS00 ≫484 んと全体的にはいいとは思うんだけど 三点リーダとダッシュの多用がいただけないかな。 これらは上手に使いこなすと文章に深みが出るのだけれど 多用しすぎると、陳腐な文章になってしまうというのが 正直な感想。 僕は熱気から逃げるように、木陰に設置されたベンチへと一目散。すかさず腰を下ろした。 この「すかさず」は要らないんじゃないかなぁと思うね。 一目散、という言葉が前文にあるわけだし、『僕』が早く熱気から逃げようとしていることは 読者の中に刷り込まれているわけだから。 尻のポケットから両親と妹しか登録されていない真新しい携帯電話を取り出すと、とりあえず開いてみて、日付と時間を確認する この一文。携帯を出したのだからとりあえず開いてみる、という事は無いだろうと思う。 この場合は「とりあえず」は要らないんじゃないかな。 まぁこんな感じかな。 498名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 13 28.31 ID /WbhjqS00 ≫495 ああ、やっぱりそっちの方がよかったかな。 そこはかなりの盲点だった。酔ってしまった……。 ご指摘サンクス。 必然~それとも神様が~のくだりの「それとも」は わざとだったのだけれど、やっぱり読みにくかったですか。 申し訳ないです。 えっと句読点に関してはわざとです。普段とは違う書き方で 書いているんで。 重松清風に挑む俺は間違いなく糞 499名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 17 55.80 ID ww0naWS3O ≫496-497 ちょwwww指摘の嵐wwww 書いてるとノリで使っちゃうし、使いたくなるのが悪い癖なのかも 「必然~」やら「とりあえず」の部分は私的にもいじりたかったから、 感心するしかできないな ともあれthx 500名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 21 28.36 ID jX6DE31G0 ≫498 「それとも」は、 「必然だったのか、それとも神様が引き合わせてくれたのか」 って形ならアリだよ。 「必然だったとか」だと、疑問系じゃなくて並列になっちゃうから。 たしかに読んでて重松清風を意識してるのかな、とは思った。 けど、あの人の文章も「ある一点であえて違和感を出す」から光るんであって、 全体から違和感を覚えると一番光らせたいトコが埋没しちゃうよ。 501名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 35 22.25 ID FjpSTHDcO ん~お題が必要かな? 502名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 36 30.19 ID FjpSTHDcO ってか500突破か。正直こんなに伸びるとは思わなかった。 503名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 36 36.22 ID jX6DE31G0 ≫501が書く御題? じゃあ、俺が出そうか? 504名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 39 01.88 ID FjpSTHDcO ≫503 たのんます。オペアンプの特性書くの飽きた 505名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 40 07.38 ID jX6DE31G0 ≫504 じゃあ、御題は「ラジオ」で 506名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 40 39.49 ID w2Q6mLFh0 やってることは文才スレと大差ないんだな 507名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 41 56.57 ID jX6DE31G0 ≫506 まあ、そうだな。 あっちほどかっちりした運営してるわけじゃないけど。 こっち単発だし。 508名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 42 02.97 ID /WbhjqS00 ≫500 成る程。そりゃそうだよね。 細かなご指摘本当に有難う。 509名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 42 34.78 ID FjpSTHDcO ≫506 そんなに大きな違いが無くなっちゃったねw 決まりなんかはないから自由にやってくれ、って感じですが 510名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 43 43.97 ID /WbhjqS00 ≫506 俺は以前参加しようと思ってたんだが どうしても5レスに収まらなくて断念したぜ 511名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 44 12.34 ID KcGygea00 小説の書き方について、が本来の目的だったはずなのに、 投下スレになってきてるなあ。 かくいう俺も今1本書いちゃってるし。 512名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 45 22.65 ID SyepYNGE0 ID jX6DE31G0 お前も書けよ 513名前:お題は本ね [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 45 42.52 ID M96A1DWk0 とある、雪深い町の家。 その家の、物置がわりの部屋の中、その本は目を覚ました。 ――どれくらい寝ていただろうか。 いつからか、もはや誰にも読まれなくなった頃から、彼の半生は 眠っていることがほとんどである。 ただ、今のように、まだ己が本として存在しているということを自覚できる時というのが、 稀にあった。 ――惜しい。 彼は部屋の空気を感じ取り、わずかに失望した。 師走の初めに夢に落ち、次に目覚めるのはきっと春に違いないと踏んでいたのが、 まだ如月の末だったからである。 彼は冬が嫌いだった。 寒いからではない。この世の、そして己の周りのあらゆるものが、動きを、変化を 止めるからである。 鼠も虫も姿を消し、あらゆる音は遠ざかり、水や空気は冷たく流れを止める。 ただ寒色の静寂だけが、部屋に満ちる。 ――時すらも凍ってはいないか。 彼は冷気の中で目覚めると、いつもそのことを恐れる。 時が凍る。止まる。己は永劫このままである。 すなわち、最早誰にも開かれぬ、読まれぬ――。 そんなことがもしあったならば。 己が本であること、人の目に触れることを前提とした存在であること。 その前提がもはや実現されることのないまま、己は生き続けなければならぬこと。 そのような苦痛と言うべき自覚を、眠りから覚める度に総身に満たさねばならぬ。 そのことが、真に恐ろしかった。 514名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 49 37.23 ID jX6DE31G0 ≫512 俺も何か書こうか? 投下が義務のスレじゃないから、ずっと添削側に回ってたんだが。 515名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 51 50.62 ID KcGygea00 ≫484 すごく細かくて申し訳ないんだが、 「それ以上前に進む事は、無い。」の「無い」は意図して漢字にしてあるのかな? 一応、 無い:物の量・数がゼロである状態。 ない:前の言葉を否定する言葉。打ち消し。 というような用法だったはず。 いざ使い分けるとなると厳密な線引きが難しいけどね。 ≫514 本人次第で、どっちでもいいんじゃね? 俺個人の意見としては添削側が多い方が嬉しいんだが。 516名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 52 41.27 ID KcGygea00 また安価ミスだ……すまん。 ≫484→≫485 517名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 56 41.55 ID jX6DE31G0 ≫514 ずっと添削に回って偉そうなこと書いてるからな、俺w 自分のことは完全に棚に上げてるしw 一応、スレの最初の方に即興で書いた文章は投下してるが、 あれはイレギュラーなもんだからな。 口ばっかりで実は下手なんじゃねえの? と思われても仕方ない。 まあ、実際まだまだなんだがw 518名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 57 09.49 ID FjpSTHDcO 「ラジオ」 「うわぁ、出来たんだぁ!」 孫が飛ぶように走ってくる。よほど完成が待遠しかったのであろう。その笑みを見るだけで、これに費やした努力や苦労など吹き飛んでしまう。 「あぁ、聞いてみようか」 スイッチを入れる。ノイズ音しか聞えない。チャンネルを合わせて無いのだから当然なのだが、孫は残念そうにうつむいた。 「やっぱり、駄目か……」 今にも泣き出しそうな声だ。 ちょっといたずらが過ぎたかな。物作りは、気持ちを若返らせるが、どうやら戻り過ぎたらしい。 ネタばらしをするべく、笑みを浮かべながら私は言った。 「ここを、回してごらん?」 孫はハッと顔をあげ、慎重にチャンネルを回した。そこまで慎重になる必要はないが……まぁ、気持ちは解るので眺めておくだけにしよう。 やがてチャンネルが合い、ラジオからは音楽が流れ始めた――最近の音楽はこんなにもうるさいのか。 「じ、じいちゃん! 生き返った!」 その表現に思わず吹き出してしまった。子供は純粋だ。機械でさえ生き物にしてしまうのであろう。 嬉しそうにラジオを掲げる孫を見て、私は遠い日の自分を見た。そう、同じようにラジオを掲げたあの日を―― 519名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 58 43.71 ID FjpSTHDcO ≫511 まぁ、書いてなんぼと言うのが解ったしね。これが一つのやり方かなぁと。 520名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 59 34.30 ID /WbhjqS00 ≫515 何時もは無い、で書いてるんだが、 間違いだったのか。 有難う 521名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 00 26.35 ID FjpSTHDcO ≫517 少なくとも俺よか実力はあるはずなんで、俺は構わないっス 522名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 04 09.56 ID /WbhjqS00 ≫513 いいとは思うんだけど、オチ、いやこの場合は結が 微妙だなぁ、と思ったかな。 ≫518 いいんではないかな、と思うけれど、ちょっと違和感が。 ラジオから~のダッシュ。この使い方はおかしいような気がするね。 表現とかはおkだと思うし、話も面白いね 523名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 06 37.56 ID D0H8K//y0 「ラジオ」 人の声を心地よいと感じたのは、久し振りだった気がする。 思えば、自室にこもるようになって……はて、どれくらいだろう。 どうにもこういう生活というものは、時間の感覚が曖昧になっていけない。 だけど、番組が始まる時間だけは、正確に把握している。 思えば、時計の意味を見出したのも、これがはじめてではないか? 今日も時間がやって来た。 ノリのいい音楽と共に、軽快な口調が、ゴミだらけの部屋の中に溢れ出す。 その一時だけ、私は一人ではなくなる。 その人の声、その人のかける音楽、その人の語る話題の全てが、私の孤独を癒してくれる。 これは恋と言うものだろうか。 心が温かくなり、胸が高鳴る。少しでも長く、この人の声を聞きたい。 そんな思いは、単なるワガママではないはずだ。 私は間違いなく、この人を愛している。 彼の言葉は、間違いなく私に向けて紡がれているものと受け取るし、その笑い声は勝手に共有している。 思い上がりであろうと構わない。この恋心すらもワガママとは言わせない。 ただでさえ、両親を心配させ、自分のワガママだけで自室にこもる生活を送っている。 これ以上にワガママを言えるものだろうか? だから、これはワガママじゃなく、単なる恋に過ぎない。 私は彼を愛している。 だから──無線を使ってまで私に語りかける、彼の期待に応えなければならない。 私を救い出してくれるまで、彼は無線で語りかけてくれる。 だからずっと、私はここを出る事は無いだろう。 彼を愛しているから……彼を感じていたいから…… あくまで厨臭く。ふぅ、若本さんはいい声してる 524名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 08 25.90 ID M96A1DWk0 ≫522 ごめんそしてありがとう 1レスじゃオチまで持っていけなかった 525名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 09 03.86 ID jX6DE31G0 ≫518 今までで一番良い出来。 十分小説の体を成してる。 もちろん厳しく巧拙をつければ、良い言い回しや文章はいくらでも出てくる。 けど、最初の方から見れば随分「らしく」なってるよ。 ただ、一箇所だけ。 「費やした努力や苦労など吹き飛んでしまう。」 とあるけど、努力まで吹き飛んだら、ちょっとまずいなw さて、お前も書けと言われたんで、何か書くわ。 ちょっと添削から離れるけど、しばしご容赦を。 ってことで、何か御題下され。 526名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 10 49.27 ID FjpSTHDcO ≫522 ありがとう。イマイチダッシュが解らんのかもね 527名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 11 39.12 ID clNa863J0 ≫518 かなりいい出来だと思う。がんばったね。 話がいいから、とっても気に入った。 2個突っ込み。 『その笑みを見るだけで』←『その笑顔を見るだけで』 『機械でさえ生き物にしてしまうのであろう』←『機会でさえ生き物にしてしまう』 かなぁと個人的に思う。 528名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 14 49.71 ID clNa863J0 ゴメン漢字ミスうえうえwww ≫527 『機会』→『機械』 後矢印も逆だ。落ち着きがなくてゴメンorz 529名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 16 59.27 ID FjpSTHDcO ≫525 確かにwミスったなw でも、ありがとう 530名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 17 25.23 ID /WbhjqS00 ≫525 常識 531名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 17 56.11 ID jX6DE31G0 ≫530 おk、把握した。 532名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 19 01.21 ID w2Q6mLFh0 ≫523 『彼の言葉は、間違いなく私に向けて紡がれているものと受け取るし』 『彼の言葉』が主語なのに『受け取る』って続くのは変 533名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 19 27.72 ID FjpSTHDcO ≫527 なるほど、そっちのが微妙にしっくりくるかもね 534名前:お題「ほん」 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 21 07.75 ID KcGygea00 『ただいまの騒音は67ホンです』 大通りに立つ電光掲示板に、そんな文字が踊っていた。 だがそれは、外の世界の話であり、完全防音のこの図書館には車の音 も、人の声も入ってきたりはしなかった。 彼女は消音モードのテレビを見るような感覚を覚えながら、窓の外を 見下ろしていた。音もなく行き過ぎる車たちをよそに、彼女の瞳の焦点 は電光掲示板で結ばれている。 掲示板のてっぺんの時計が午後2時を指した。 彼女はそれを見届けると、司書机の下から読みかけのハードカバーを 取り出した。重厚な物語の世界へと通ずるページという名の扉を、栞と いう鍵を回して開ける。 今から午後の4時までの間、この図書館を訪れる人はほとんどいなく なる。つまり彼女はあと2時間、この静謐な空間を独り占めし、本とい う世界に没入できるという訳だ。 彼女は3年間、いつも変わらずそうやって過ごしてきた。 だが最近、その世界に侵略者が現れた。 「やーはー!」 「現れたなサボり魔王」 騒音という手下を引きつれて現れた魔王は、司書机に向かって真っ直 ぐに歩いてきた。 「ねー、何読んでんの?」 「なんでもいいでしょ。ていうか静かにしてっていつも言ってるでしょ」 「いいじゃん。どうせ誰もいないんでしょ?」 「私がいるの。いいから学校行きなって」 「へっ、本当に大事なことは、学校じゃ学べないんだぜっ」 芝居のかかった口調でそう言うと、魔王は鼻の下を人差し指でこすった。 まったく騒々しい。 嘆息しつつ、彼女は思う。 ――この子をあの掲示板の前に立たせたら、一体何ホンと出るのだろう、と。 535名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 22 12.98 ID VvjQASbE0 投下するから 少し待っててくれ 536名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 23 18.28 ID D0H8K//y0 ≫532 お、確かに。無理矢理つなげようとした結果かな。精進が足りんな。 ありがとう 537名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 27 29.61 ID KcGygea00 ≫513 ちょっと同じ代名詞を使いすぎかも。 具体的には最後の5行。 「そんな」が1つ、「その」が3連続で行頭に来てる。 538名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 29 59.35 ID /WbhjqS00 ゴメン、眼が疲れて添削できんorz 539名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 30 30.69 ID FjpSTHDcO ≫538 無理しなくてもいいんだぜw 540名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 33 03.95 ID /WbhjqS00 ≫539 でも一応眼は通してるんで、気が向いたら 添削してみます 541名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 33 31.09 ID KcGygea00 自己添削≫534 >感覚を覚えながら は重複表現だわ……。 ≫538 無茶するなw 542名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 36 02.91 ID D0H8K//y0 目よりも先に気力が尽きたっぽい。けっこう神経使うね、テーマ作文てのも。 543名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 37 33.25 ID /WbhjqS00 とりあえず投稿用の奴を終わらせたので眼が回復したら 添削に回ります 544名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 43 19.98 ID clNa863J0 ≫523 いい出来だが私的に違和感を感じたところを上げてみる。 『その人』が途中から『彼』に変わっている。 『この人を愛している。』以降で切り替わってるからワザトかもしてないごめん。 『正確に把握している。』 把握に『正確に』の意味がある気がするから 『正確に記憶している(憶えている)。』 のがいいかも。 『時計の意味を見出したのも、』 『時計の存在理由を見出したのも、』 時計があることは重要なのがわかったって感じが出る気がする。 『その人の声、その人のかける音楽、その人の語る話題の全てが』 の後に『この人の声を聞きたい』 とあると、音楽どこ行った感があるので音楽ははずしとくのがいいかな。 話は凄くいい出来だと思う。 多分こんな指摘するのは私だけな気がするorz 545名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 45 56.77 ID FjpSTHDcO まぁ疲れたなら、一旦投下は止めにして雑談や、これだけは的な心得を言ってくれるとありがたいですが 546名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 49 35.36 ID /WbhjqS00 ≫545 ん~なんとも言えないけどあんまり会話だけで 物語を進めていくのは綺麗とはいえないかな。 会話もその後主人公の心理描写に繋がったり 伏線になってたりするほうが綺麗かなぁ、と思う 547名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 49 52.01 ID D0H8K//y0 ≫544 言われてみれば、確かに。もそっと考えて書くべきだなァ…… 三行前を忘れるような書き方をしてるせいか、自分で書いたことすらさっさと忘れてしまうもんで、もっと全体を考えるべきかもしれない。 意見を貰うのは、如何なるものでも参考になるとは思う。素直に感謝しておくよ。 548名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 50 29.78 ID M96A1DWk0 ≫537 ありがとう 1レス分でも時間かかるね それから自覚してない間違いって時々あるね 549名前:お題『ラジオ』 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 54 21.35 ID 6kFwXz+e0 曲に乗り、鼻歌を歌う。 音楽は机の上にある、古びたラジオから。 私は箒を動かしながらステップを踏む。 時に静かに、時に素早く。音に乗り、リズムを刻んで。 右、右、左。左、左、右。 私が気分よく掃除をしていると、ラジオの音が急に消える。 「はれ?」 どうしたのかなー、とラジオに近づいても、ラジオは何も答えてくれない。 「えーっと」 ダイヤルを回す。何も聞こえない。 「これは?」 コンコン、と叩く。45度、という角度が大事らしい。でも、動かない。 「うーん……」 結論。 「壊れた?」 うわーん、どうしよー! お婆ちゃんから貰った大事なラジオなのにー!? 私は掃除をほっぽり出して、ラジオを抱えて部屋を飛び出す。 「ラジオのお医者さんどこー!?」 バタバタバタバタ。ドタドタドタドタ。 屋敷中を駆けずり回って、私はある部屋の前で立ち止まる。 「メイド長ー! ラジオ直してー!」 勢いよく開いた扉と同時、うるさい、と怒られた。 小気味いい音楽が、部屋中に流れる。 私はいつも通り、ラジオの曲に合わせてステップを踏む。 ラジオは、前と同じもの。ただ、電池が切れちゃっただけみたい。 でも、よかった。ラジオが壊れたんじゃなくって。本当に、よかった……。 550名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 56 37.71 ID VvjQASbE0 『ゆき』 普段は穏やかな町だが、この季節になると少し騒がしくなる。 毎年恒例の地上勤務があるからだ。これは、行き先が自分で決められるのだ。 そのことについて、雪雄、雪康、雪人の3人がはなしていた。 「なぁ雪雄、地上勤務どこに行く?」 「今年はアオモリが人気らしいからそこに行こうと思う。雪康はどうする?」 「じゃあ、そこにしようかな。雪人は?」 「僕はカゴシマに行くよ。」 「えー?何でだよ。カゴシマって人気なくてここ数年誰も行ってないぜ?一緒のところに行こうよ。」 「僕は前からカゴシマに行きたかったんだよ。準備があるからもう帰るね。。」 「あいつって変わってるよな。」 「そうだな。そろそろ俺らもかえるか。地上は楽しみだな。」 『6時のニュースをお伝えします。 青森県では記録的な大雪となり、住民を困らせており、除雪作業に追われています。 一方、鹿児島県では7年ぶりに雪が降りました。公園では子どもたちが珍しい雪であそんでいました。これは鹿児島市の幼稚園でのインタビューです。』 「雪さん降ってくれてありがとう」 551名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 01 27.18 ID JlQI26de0 ダッシュの使い方の話。 昔調べたきりだから曖昧だが、俺の場合、 ―― : つまり、と置き換えた時に自然に読める ――文章―― : (文章)、と置き換えた時に自然に読める という使い方だと解釈している。 軽い間は「――」、重い間は「……」みたいなニュアンスで 使ってる人が多い気もするけど。 552名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 02 18.76 ID FBhWon9O0 ≫550です。前のテーマだけど、添削、感想などお願い。 553名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 04 29.43 ID vuvTGQh50 ≫547 感謝してもらって助かります。ありがとう。 ≫534 『午後2時』『午後の4時』 とりあえず、統一して書いた方がいい。 芝居のかかった口調→芝居がかった口調 かな。 554名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 04 46.11 ID 6xHnFApI0 ≫549 ゴメン、これは悪いけれど何が言いたいか分からない ただ話を進めてメイドさんがおっちょこちょいということ 位しか 文章は悪くないと思う。 ≫550 先ず、感嘆符、疑問符の後の文は一マス空ける事 これは小説の基本だから守らないと駄目。 で、話としては面白いと思う。こういう風な書き方もあるんだなぁ というのが正直な感想で感心してる。 これは俺の主観だけれど、あんまり地域を特定してしまうのは どうかなぁ、と思うけれど、まぁそれは話の流れからして 仕方ないかなとも思う 555名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 07 21.80 ID uQ9Q+B/9O 日付変わりましたが、1です。 ≫551 なる、サンクス 556名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 08 21.09 ID RrAnWVpS0 ≫554 うん。違いない。 実際、何も考えず、軽いノリで書いただけだしなぁ。 書いた本人も、この文章通じて言いたいことなんて何もないw あえて言うなら、電池切れか否かくらいは確認しとけ? 557名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 10 39.37 ID FBhWon9O0 ≫554 小説とか書くのが初めてだったもので基本的な事も知りませんでした。指摘ありがとう。 感心してもらえたなんて、感激です。 <小説3へ|小説の書き方TOP|小説5へ>
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☆ そのペンネームは理解のなかった父親に「くたばってしまえ」といわれた事からつけられた、本名を長谷川辰之助という小説家で、その代表作に言文一致体を確立した「浮雲」があるのは誰でしょう? 二葉亭四迷 ☆ その名前は辰年・辰月・辰日・辰の刻に生まれたことに由来すると言われている、「羅生門」や「蜘蛛の糸」で知られる小説家は誰でしょう? 芥川龍之介 ☆ 「庚申の日に生まれた赤ん坊は大泥棒になる」との言い伝えから、金に困らないように「金之助」と名づけられたという、「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」で知られる小説家は誰でしょう? 夏目漱石 テーブルは 縦棒で くぎります テーブルは 縦棒で くぎります テーブルは 縦棒で くぎります テーブルは 縦棒で くぎります 文責SNK 日本文学の、明治文学か昭和文学に入れたほうがふさわしい気がするのですが、 ジャンルを新たに作るなら、「自殺した小説家」なんてあってもいいかもしれませんね。 レス。 ジャンル分けはそっちの方がいいですね。やっておいてください(無責任) 「自殺した小説家」より「自殺者」の方が大っぴらでいいんじゃないですか。
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レズ本/ライトノベル 刹那―そのとき彼女が願ったこと days of Broken Blood マリア様がみてる(シリーズ) 微熱狼少女 荊の城 ありふれた風景画 幽霊列車とこんぺい糖 その時ハートは盗まれた バニラ Pipit!! 深紅 きらきらひかる(ドラマノベライズ) 海を抱く―BAD KIDS - 村山 由佳 あなたがほしい 読了 あまがみエメンタール 女児、ロリータ、人を噛む表現(出血あり)がいければ楽しめる ミシン - 嶽本 野ばら ゴスロリ Miracle ウィッチマズルカ 半身 ガールズ★レボリューション ふたり ナチュラルウーマン ストロベリー・パニック! 公野 櫻子 性同一性障害(あまり好みではないので評価出来ず) ラヴ 三度目の正直 キュー 検討中 サマードレス 蛇行する川のほとり - 恩田 陸 姫百合たちの放課後 - 森 奈津子 濡れた心 - 多岐川 恭 恋 小池 真理子 リゾートタウンの殺人 下妻物語・完―ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件 六道ケ辻 ウンター・デン・リンデンの薔薇 チェック ルー=ガルー - 京極 夏彦; 新書 つきのふね - 森 絵都; 文庫 プルトニウムと半月 - 沙藤 一樹; 文庫 ほかに誰がいる - 朝倉 かすみ; 単行本 真珠夫人 上 - 中島 丈博; 単行本 オレンジだけが果物じゃない - ジャネット ウィンタ シムーン 僕を救ってくれなかった友人へ カサブランカ革命 フロント・ランナー 検屍官ケイシリーズ(「検屍官」ほか) レズビアン探偵ローレン・ローラノシリーズ 「狂気の愛」 「あなたの知らない私」 「リゾートタウンの殺人」 スロー・リバー 白い薔薇の淵まで 女たちの時間―レズビアン短編小説集 深爪 カレンダーガール あやつられた魂 雲南の妻 パラダイス・サーティー<上・下> けだるい無性 包帯をまいたイブ 彼方(ニライカナイ) 文月に不実の花咲く 弱法師 六道ケ辻 ウンター・デン・リンデンの薔薇 竹本健治氏の緑衣の牙 神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト TOKYO POP 総統は女子高生(仮) 召喚士マリアな日々 熱湯編 蒼い空のネオスフィア とらぶるでいず ブライトレッド・レベル りんご畑の樹の下で - 香山 暁子 くノ一夜伽話―この印篭が目に入らぬか? - 綾守 竜樹 銀盤カレイドスコープ〈vol.7〉 - 海原 零 カラミティナイト - 高瀬 彼方 愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ - 琴音 女子高柔道部物語 - 小野 綾子 雲南の妻 - 村田 喜代子 魍魎の匣―文庫版 - 京極 夏彦 アフターダーク - 村上 春樹 幸福眼少女―エンジェルアイズ― - 麻田 奈利 ホーンテッド!〈2〉コトコトクライシス - 平坂 読 暗夜変 ピストル夜想曲 - 青目 京子 処女宮―栗毛の潮吹少女たち - 沢野 翔 聖霊狩り 冥界の罠 - 瀬川 貴次 推定少女 - 桜庭 一樹 超解!気象精霊記 - ドラゴンマガジン編集部 少女には向かない職業 - 桜庭 一樹 ジャック・ザ・ルビー―遠征王と双刀の騎士 - 高殿 円 遠征王と秘密の花園 - 高殿 円 千里眼 岬美由紀 - 松岡 圭祐 ファントム - 本田 透 ヤングガン・カルナバル - 深見 真 花物語〈上〉 - 吉屋 信子
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【板名】時代小説 【理由】時代小説は高齢者から若者にまで幅広く人気があり、 歴史を知っていく上で重要だから。 【内容】時代小説について語る。 【鯖】book4 【フォルダ】bookj 【カテゴリ】漫画・小説等 【名無し】貴様!名を名乗れ! 【ID】強制
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ZIP! ZIP!(水曜) 2022年4月~22年6月 共通事項 基本の放送時間…水曜05 50~08 00 ネットセールス + ... 共通事項 番組専用のカラーバナー表示 全日の7時台終盤(CC扱い・後クレのみ表示) 0’30”…木下グループ 固定スポンサー 6時台中盤 隔週パターン1 小林製薬 7時台前半 アサヒ飲料 アリナミン製薬 RECRUIT DIRECT SCOUT(2022年4月) 7時台中盤 隔週パターン1 NISSAN アース製薬 7時台終盤 木下グループ 2022年4月6日 6時台中盤 0’30”…Schick、小林製薬 7時台前半 0’30”…アサヒ飲料、RECRUIT DIRECT SCOUT、アリナミン製薬 7時台中盤 0’30”…NISSAN、アース製薬 2022年6月1日 6時台中盤 0’30”…COSMO(コスモ石油)、小林製薬 7時台前半 0’30”…Kao、アリナミン製薬、アサヒ飲料 Good For the Planetウィーク 特設セールス(特殊な絨毯の上にカラー表記) 0’30”…SOMPOひまわり生命、TOYOTA 2022年6月8日 7時台前半 0’30”…アサヒ飲料、AirWORK 採用管理(RECRUIT)、アリナミン製薬 2022年6月15日 6時台中盤 0’30”…小林製薬、AirWORK 採用管理(RECRUIT) 7時台前半 0’30”…アリナミン製薬、アサヒ飲料、MITSUBISHI ELECTRIC @NTV 日本テレビ + ... 共通事項 番組専用のカラーバナー表示 全日の6時台終盤 カード提供…トーシンパートナーズ 固定スポンサー 6時台前半 TOKYO GAS GROUP 6時台後半 東京建物 6時台終盤 トーシンパートナーズ(カード提供) 7時台後半 ヨドバシカメラ 家庭教師のトライ 2022年4月6日 6時台前半 0’30”…TOKYO GAS GROUP 6時台後半 0’30”…東京建物 7時台後半 0’30”…ヨドバシカメラ、家庭教師のトライ @ytv読売テレビ + ... 共通事項 平日05 10~05 58、05 58~06 30 は「朝生ワイド す・またん!」を放送 全社絨毯の上にカラー表記 固定スポンサー 5時台 Kowa 6時台前半 読売新聞 2022年4月6日 5時台 0’30”…Kowa 6時台前半 0’30”…読売新聞 7時台後半 ノンスポンサー 2022年5月25日 5時台 0’30”…Kowa 6時台前半 0’30”…読売新聞、Panasonic 提供クレジットのみ0’30”扱い…SHIP HEALTHCARE @STV札幌テレビ + ... 共通事項 放送時間…月曜06 30~08 00 カラーバナー表示 固定スポンサー @FCT福島中央テレビ + ... 共通事項 フルネット 絨毯の上にカラー表記 固定スポンサー 2022年4月27日 5 56頃県内の天気予報 ノンスポンサー 6時台前半 ノンスポンサー 6 23頃県内の天気予報 ノンスポンサー 6時台後半 ノンスポンサー 6 56頃県内の天気予報 ノンスポンサー 7時台後半 0’30”…福島トヨペット(0’15”×2) @SDT静岡第一テレビ + ... 共通事項 番組専用のカラーバナー表示 固定スポンサー 2022年6月29日 6時台後半 秒数不明…マックスバリュ東海 @TOSテレビ大分 + ... 共通事項 固定スポンサー 2022年4月6日 6 13~6 30 0’15”…日出電機※、JSP 株式会社ジェイ・スペース※ 6 36~6 54 0’15”…豊和銀行※、NTSネクスト、Tosemi※(ロゴのみ1’30”仕様) 7 39~7 47 0’30”…城島高原※ 0’15”…Res Wedding※、トヨタL F大分※
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短編小説   ここでは、管理人が書いたオリジナルの短編小説を取り扱います。 短編小説のネタは掲示板にて募集しておりますー。是非是非リクエストを。   【狂気に魅せられしモノ】   4/2 【嘘】   4/17 New 【笑顔】   小説目次に戻る
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俺はしがないサラリーマン「小次郎」 昔のあだ名はラーメンマンだった程のラーメン好きだ 今日は、近所に出来た新しいラーメン屋にでも行こうと思う。 そこにある、「雪降りラーメン」というものは絶品らしい。 それが俺の目当てなのである。 よし、店の前まで来たぞ……それはいいものの 行列が出来ている 流石だな… 全員「雪降りラーメン」目当てと見た。 しかし、長いな行列だな… あと二時間は待たなければならないのではなかろうか。 …能力(チカラ)を使うしかないか… 邪気眼がうずくぜ 「行くぞ!」 俺は大きな声でこう言った。 並んでる人達がこちらを見る。 やや恥ずかしいのである。 「開眼!!」 俺の第三の眼が光を放ちながら開かれる…! そして俺はこう念じた 『時よ止まれ』 すると、行列に並んでいる人達は一斉に家に帰っていった。 ミッションコンプリートだ 俺は店に入ってから驚きを隠せなかった。 予期せぬ事態を目の当たりにしたのである。 「な…に…!?」 店には店員が一人しかいないのである。 「いらっしゃいませー!お一人様ですか?」 すごい快活な人だ。 「は、はい。…なぜ一人なのですか?」 俺は思わず聞いてしまった。 「うちは個人経営なんですよー」 「なるほど」 じゃあ、一人であの行列を毎日相手にしていたということか…!? なんという… 「えーと…。ご注文は何になさいますか?」 そうだ。 そんなことはどうでもいい。 俺の今日の目的は… 「どしゃぶりラーメン一つ」 「は?」 「あ、雪降りラーメンでした」 危ない危ない 肝心な所でミスしちゃったよ。 …でも、これでやっと食べれるのかぁ… ジュルリと、よだれが落ちそうになった。 というか落ちた。 ん、なんだ? 丼をもって店員がこちらに向かってくる。 まだ3分も経ってないぞ? 何か不都合なことでもあったんだな。 そうだそうだ。 もし出来てたら大声で「はやっ!!」って言ってやろう 「お待たせしましたー」 「はやっ!!」 こ、これが… 「雪降りラーメン」… 真っ白だ… ドロドロの白い液体が麺の上に乗っている。 そしてこの鼻をつく匂い… イカのような匂いだ… …って 「これラーメンじゃなくてザーメンやないか−−−い!」 〜完〜 名前 コメント
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七大魔王 悪魔族の頂点に立つ7体の強大な魔王。 神出鬼没で、現れた場所には破壊が吹き荒れる。 七教会によって1体が撃破され。 魔眼十三将によって1体が撃破され、現在は5体。 憤怒のベリアル 純粋な攻撃力だけで見ると7大魔王の中でもトップクラスであり 出現した時の被害も同様にトップクラスである。 自分の身を一切省みない戦いぶりは見るものに恐怖を与え続ける。 人間形態は長髪の大男だが、真の姿は全身に炎を纏った双頭の巨人。 燃えるような真っ赤なカラーリングがなされた大型バイクで各地を放浪しているらしい。 ラスブージと呼ばれる巨大な斧を武器として使っている。 大胆にもヘレティックXIII本部を襲撃し、魔眼十三将と激闘を繰り広げた。 最終的にキーリスに片方の頭を氷付けにされバグゼに砕かれ 弱った所をゆき兄とアリシオンの渾身の合わせ技によって死亡した。 暴食のバアル 唯一、七教会が撃破に成功した魔王。 出現すると所かまわずあらゆる物を食い尽くすために被害はとてつもない事になる。 全てが食い尽くされた地は草木も育たぬ不毛の地と化す。 人間形態は肥満体系の大柄の男、真の姿は人の顔をした巨大な大蜘蛛。 聖なる冠が開発した超圧縮聖痕爆弾グランレイを飲み込み、体内で大爆発が起こり 弱ったところを七教会によってトドメを刺された。 グラットンモールと呼ばれる大槌を武器として使用していた。 色欲のベレス 自らの手で破壊活動をする事は稀であり 多くは権力者などをそそのかして戦争を始めさせたりと人心を操る。 ベレスが関与した戦争や事件は必ず最悪の結末を迎えると言われている。 人間形態は絶世の美女だが、真の姿は醜悪な顔を持つ霧のような存在。 ラストジャンビアという短剣を武器として服の下に携帯している。 傲慢のベルゼバブ 7大魔王の中で最も頭が良いと言われる魔王。 ベルゼバブ自身が破壊活動を行った事は1度も無く、 七教会の前に現れ7大魔王について直接語った以外に目撃例は無い。 非常にプライドが高く、冷酷無慈悲だが、弱者をいたぶるのは好まないなどと他とは一線を画している。 人間形態は長身細身の美形の男、真の姿は額に人間形態の上半身が突き出た巨大な蝿。プライドサイフォスという剣を携えている。 元々は暴食の魔王だったはずなのだが何らかの経緯でその座をバアルに譲ったのだと思われる。 強欲のアスタロト 7大魔王の中で唯一目撃情報などが一切無い。 それ故、アスタロトに関しては全てが謎に包まれている。 嫉妬のパイモン 普段は穏やかだが、一度気に食わないことがあると手当たり次第に周囲を破壊する。 人間に対しては7大魔王の中で唯一好意的ではあるが、やはり魔王は魔王である。 人間形態は健康的な少女の姿を取る、真の姿は背部から2本の腕を生やした巨大なラクダ。 タクトという人間の子供と一緒に行動している。 エンヴィークローという爪型武器を使用している。 怠惰のオセ 一言で表すとやる気が無い魔王。 稀に現れるが、かるーく辺りを壊してすぐに引っ込む。 しかし真の力は7大魔王の中でもかなりのものらしい。 人間形態は色白で細身の少年であり、常に目の周りにクマがある、 その真の姿は赤い目を持つ巨大な黒ヒョウである。 スロスハルバードと呼ばれる武器を使用している。
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個人的に読了した小説や書籍について、感想を書いたものです。 読書感想文レベルですが、紹介した本を読むきっかけになれば幸いです。 ※個人的な趣味嗜好が存分に入っているので、ジャンルなどに偏りがあります。 遠藤周作 ┗海と毒薬 ┗悲しみの歌 ┗夫婦の一日 ┗白い人・黄色い人 トルストイ ┗人生論 ヘルマン ヘッセ ┗車輪の下 ┗シッダールタ バルザック ┗ゴリオ爺さん 横山秀夫 ┗半落ち ┗出口のない海 ┗クライマーズ ハイ 吉村昭 ┗熊嵐 ┗零式戦闘機 ┗高熱隧道 紗倉まな ┗最低。 ┗凹凸 山田邦男 ┗フランクル人生論 苦しみの中でこそ、あなたは輝く